オーディオブックって何?聴く読書って?

オーディオブックイメージ画像

 

こんにちは、ずぼらがーるです。

「オーディオブック」最近耳にするよなった方も多いのではないでしょうか。

オーディオブックとはプロのナレーター・声優、有名な俳優さんなどが本を読み上げた(朗読)したもので、
「聴く本」などとも呼ばれています。

オーディオブック歴5年の私がオーディオの楽しさ、楽しみ方をご紹介します。

もくじ

オーディオブックとは

オーディオブックとは本を読み上げた(朗読した)ものです。

オーディオブック先進国のアメリカでは車社会ということもあって、
車内で通勤時にインプットするために聴くニーズがありました。
ビジネス本もすぐにオーディオブック版が発売されています。

 

数年前まで遅れを取っていた日本でしたがオトバンク(旧Febe)が日本市場を広げ、
スマホの普及率やアプリで聴ける手軽さも後押しになり、
AmazonAudibleの新規参入など市場が伸びてきています!!

 

コンテンツの量も増え、新刊の音声化も早くなりました。
価格も手に取りやすい聴き放題などのサービスもあります。

 

私がオーディオブックを聴き始めた2015年頃は聴き放題サービスが無く、
また学生だったこともありなかなか手を出しにくいコンテンツでした。。。。が

初めての方や、オーディオブックユーザーにとって良い時代になりました!!!

オーディオブックはどんなものがあるのか?

オーディオブックのコンテンツは何でもあります!!

ビジネス、自己啓発、語学、小説(官能小説も)、ラジオドラマなど多岐に亘ります。
最近はライトノベルなども充実しています。
資格学習の講義、対談、落語、お笑いなど純粋な朗読以外の聴くコンテンツも充実しています。

 

小説一つにしても一人のナレーターが最初から最後まで朗読するものあれば、
人気声優や俳優など複数のナレーターがそれぞれの役を演じるものもあります。

同じタイトルでもナレーションが違うと印象が変わのも楽しみの方の一つです。

聴き放題のサービスだと普段だったら手に取らないジャンルにも気軽に挑戦できますよ!

本を聴くメリットとデメリットは?

オーディオブックの詳しいメリットとデメリットは何か

【メリット】

  1. いつでも読書タイムに
  2. 難しい本も聴くだけだから楽ちん
  3. 疲れていてもインプットできる
  4. 倍速再生で生産性が上がる
  5. 本を買うより安い。

【デメリット】

  1. 聴いてわかりにくいところがある。
  2. ナレーターの誤読がある。(レア)
  3. 不要になった時売れない。

 

本を聴くメリット ①いつでも読書タイムに

耳が空いている時間ならいつでも読書タイムに早変わり!

通勤・通学→満員電車の中だって、駅前での徒歩の時間も

外回りの営業車の中でも

筋トレや有酸素運動しながらも

朝の支度や、料理・洗濯など家事タイムも

オフタイマーをかけてお休みタイムも

今まで無駄に感じていた時間全てが読書タイムに

本を聴くメリット ②難しい本も聴くだけだから楽ちん

分厚くて尻込みする本も聴くだけだから取っつきやすい。

私は「7つの習慣」、「人を動かす」、「影響力の武器」

ベストセラーで読んでみたかった&何度も読みたい本を

楽ちんインプットしています。

何度も繰り返して考え方を定着させたい内容ほど

聴いた方が残りやすいです!

本を聴くメリット ③疲れていてもインプットできる

仕事が終わって疲れていていて本を開く元気がない時、

仕事もプライベートでもスマホやPCを使う生活によって

目が疲れたり、眼精疲労によって頭や肩が凝っている方も

目や体を休ませている時も受動的に本が読め(聴け)ます。

本を聴くメリット ④倍速再生で生産性が上がる。

倍速再生で2〜4倍速で内容が聴けるので時間が短縮できます。

また、メリット①でも書いたように

いつもでもインプットタイムに変えられるので

スキマ時間の無駄が無くなります。

体がまるまる空いている時間はアウトプットの時間に使えます。

本を聴くメリット ⑤本を買うより安い。

本だと新刊などは定価でしか買えませんが

オーディオブックはポイント制やコイン制などどちらも定価より

安く買うことができる。

また聴き放題のだとさらにお得に聴くことができる。

本を聴くデメリット ①聴いてわかりにくいところもある。

音声のみなので慣れないとわかりにくいところがあります。

例えば

  • 専門用語→言葉を足して補足されているので問題ありません。
  • 図や表など→別ファイルでの資料があるので、目を通していればOK!
  • 同音異義語→前後の文脈で判断すれば問題ありません。

基本的に大きな問題はありませんが、

オーディオブック向きでないものもあります。

反対に、小説・物語や考え方・思考を勉強する物は

本の世界に浸かって学習できます!

本を聴くデメリット ②ナレーターが間違えて読んでいることがある。

レアケースではありますが、間違えてナレーターさんが読んでいることもあります。

「間髪入れず」→○「かんはつ」を✖️「かんぱつ」

「細々した紙切れ」→○「こまごま」を✖️「ほそぼそ」など

実際に見つけたことがあります。

レアケースなのと、内容を掴む上では重要ではないので

映画のミスシーンを見つけた時の楽しさに似ていました。

本を聴くデメリット ③不要になった時売れない。

音楽やゲームのダウンロード版と同じですが

いらなくなったら中古で販売できる本と違って

要らなくなった時、売ることができません。

ビギナーには聴き放題がおすすめ!

メリット・デメリットがなんとなくわかったけど。。。と言う

あなたには

まず、audibleの聴き放題の無料体験をおすすめします。

  1. 1ヶ月にどれくらい読書量が増えるか体験できる。
  2. 幅広いジャンルを聴いてみて、好みがわかる。
  3. ナレーターさんとの相性が分かる。
  4. お金を出したつもりで使い倒す。

聴いて初めて自分の好みが分かる。

いきなり買い切りタイプにチャレンジして苦い思いをするよりも

どんな本がオーディをブック向きなのか、

ご自分の好みの内容、ナレーターさんとの相性など傾向が

わかってきます。

是非1ヶ月お試ししてみて、もっと聴きたい、

聴き放題の対象外で読みたい本を見つけてから

どんどん幅を広げていってください。